バーチャルYouTuber初心者向け紹介記事(四天王+1)
最近バーチャルYouTuber多い。多くない?
うん、多い。なんとこの前3000人を突破したらしい。
そりゃあ多いわ。
ということで、何番煎じだよって感じですが、バーチャルYouTuberの紹介をしてみようと思います。
そうそう、略称でVTuberと呼ばれることがよくあるので、
(文字数も取らないし)これからはそう書きますね。
んで。
このあとこんな感じで書いていきます。
個人的に長い記事って嫌いなので、短め&分割分割&分割で。
気楽に読みたいよね。
VTuberって何?
調べて。
すごく簡単に言うと、キャラクターがYoutuberをやっている。
初期は3Dモデルのやつばっかりだったけど、今は2Dモデルのキャラもたくさん。
9割ぐらいは2Dモデルなんじゃないかな。
論より見てみて。
上記はキズナアイというキャラクターで、VTuber界では「親分」と呼ばれているやべーやつ。
チャンネル登録者数がもうすぐ200万人。
やべえ。
あと、VTuberは大抵ツイッター芸人やってます。
一度見てみると面白いと思う。
どんな人がいるの?
これが今日の主題。
3000人も一々見てられないと思うので、どういう種類の人が居るのかを書いていきます。
簡単に分けるとこんな感じ。
A.企業に所属している
B.個人で活動している
また、それと別に以下のような分け方もできます。
① 活動しているうちに視聴者からグループ扱いされた
② 公式で同じグループ扱いされている
③ VTuber自身でグループを作った
これできっと全部!
特に、今は企業に所属しているVTuberは全員②じゃないかなあ。
グループとしての活動を推しているかどうかはともかくとして。
具体的なグループについても列挙しようと思ったんだけど、長すぎる!!!
ので、この記事では一言コメントのみ。
「四天王」と呼ばれるやべーやつらを独自の観点で紹介します。
かっちりした解説がみたい方は別の記事に行ってみてください。
(※ 要望あれば書きます。今の所、がっつりした紹介記事はどこにもないみたいなので)
元々VTuberは去年の12月ぐらいに大ヒットしたんだけど、その頃から超人気で活動している5人。
そう、四天王なのに5人。
普通だな!
所属するのは以下の五人。
「おやびん」キズナアイ。
チャンネル登録者200万人弱、サブチャンネルですら85万人クラスのおやびん。
2016年から活動開始していて、今では日本政府公式の訪日促進大使アンバサダーまでやってる。
○○でいく方とか言われていたのが懐かしい。
○獣先輩で売れた気がする。
とにかく可愛い。
何をやっても可愛いし3Dモデルも声もかわいい。
汚い言葉遣いや声も出すけど可愛い。
あと、番組構成が本当に確りしていて見やすい。
最近「Activ8株式会社」が運営していることが公式発表されました。
ちなみに小林幸子とデュエットしてたりもします。
やっぱやべーな。
小林幸子さんがVTuberデビューしてるってのもやべー。
「首絞めハム太郎」輝夜月。
かぐやるな、と読みます。
息をするようにミリオンヒットを連発するやべーやつ。
ノリとテンションと愛嬌で生きてる感じが好き。
四天王の中ではデビューが一番遅く、でも動画100万再生はたしかデビュー2日ぐらいで達成してた気がする。
ミライアカリ、キズナアイとのコラボ動画もあり。
みーちゃん先輩、おやびん、とそれぞれのキャラクターへの尊敬と愛情が伺える。
キズナアイは輝月夜の生放送で15万円ぐらい投げ銭してた気がする。
「エゴサーの姫」ミライアカリ。
チャンネル登録数60万レベルなのに、ツイッターで自分のことを呟かれると最速13秒でファボりにくるやべーやつ。
セクシー路線でいきたがってるけどアホアホのアホ。歌唱力超すごい。聞いて。コミュ力おばけでもある。
6000万円の借金をしてミライアカリを生み出した「アニメ娘エイレーン」も是非。
「株式会社DUO」が運営。
また、最近VTuber事務所「ENTUM」に所属。
ミライアカリの生みの親「エイレーン」はその他にも「ヨメミ」「萌美」といったVTuberを生み出しており、
エイレーン一家と呼ばれてたりもする。
「ENTUM」には「ヨメミ」も所属していたはず。
「サイコパスイルカ」電脳少女シロ。
「清楚」という言葉の意味を変えたやべーやつ。
ホラーゲーム、FPSなどでサイコな発言を繰り返しているけど常識もある。
最近テレビ番組でレギュラーも持つようになった英語堪能な「清楚」なVTuber。
世界初男性バーチャルYoutuberの同僚。
「株式会社アップランド」所属。
アップランドはこの中では最もVTuber稼業に精を出していて、
シロを除いても10人以上のVTuberが居ます。
「バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさん」ねこます。
生きるパワーワード。コンビニバイトの身からVR世界に憧れを抱いて、理想を手にしたおじさん。
今ではVR界のご意見番として色々な媒体から取材される立場に。
「企業がやるもの」だったVTuberの世界にコンビニバイト個人で乗り込み、
文字通り世界を変えた男(女)。
個人で30万人近いチャンネル登録者数を持つ。
「コトダマン」というSEGAのアプリゲームにも出演している。個人なのに。
今でも企業でチャンネル登録者数1000人そこそこのVTuberが複数いることを考えると、うん、やべー。
VTuber界だけでなく、VR世界全体に夢を感じ、与えている。
今、VRの世界では「VRChat」という、世界中の人が一同に会して遊べるツールがありますが、
それが爆発的に広まったのも、のじゃおじさんが「個人だって男性だって美少女になれる」を体現したから。
「100年後、人間は生身を晒すのが恥ずかしくなっている」という見立ては本物だと思う。
7000年前の霊長類は裸を晒すのが恥ずかしいなんて思ってなかったもんね。
ツイッターのBioの「現実を上書きする」がクソかっこいい。
おすすめは?
これだけ熱く語ればわかると思う。
そう、のじゃおじさん。
ただ、この人は四天王というVTuber界の頂点に位置しながら、圧倒的におかしい立ち位置にいるので、
ある程度VTuberに慣れてからがいいと思う。
なので、キズナアイ。
私もVTuberをあまり追えてないといいつつ、一つの動画を見ただけの人も含めてカウントしていけば1000人以上の動画を見てきました。
それでも、ふらっとキズナアイの動画に帰りたくなる。
記事もそうですけど、動画だって長けりゃ良いってもんじゃない。
音楽だって、アップテンポでテンションが高ければ良いわけじゃない。
面白く、快適で、落ち着く。そしてかわいい。
この全てが揃った存在がキズナアイなんだ。
おやびんは違うぜ。
誰が好き?
この世のすべてが憎いちゃん。
またね!
四天王は一人ひとり書いてもこれぐらいの文字量になりそう。
次はVTuberってどんなグループがあるのかを書いてみようと思います。